2014年6月3日火曜日

第8回講習会概要です



講師の鈴木先生より講習会の概要をご提示頂きました。

テーマ:腰椎・股関節・膝関節のMSIアプローチ

アブストラクト:MSI(movement system impairment)アプローチは、運動機能障害をもつ患者さんに対して、標準的な理学療法検査とともに詳細な姿勢・運動パターンの分析を行い問題点を明確化して、エクササイズや動作指導を主軸として治療を施します。ワシントン大学のサーマン教授が中心となって開発された考え方であり、現在世界的にポピュラー的な理学療法のひとつになっています.今回は、MSIコンセプトの説明と腰椎・股関節・膝関節に対する実習を行います。参加者の日々の臨床に役立つ内容にしたいと思います。

内容
1)MSIアプローチの概説
 ①用語の説明

      (物理的ストレス理論、組織適応、DSM、運動系症候群、運動系診断など)
 ②必要な機能解剖学のレビュー
 ③主要な運動系症候群について(腰椎、股関節、膝関節)
(2)実習(腰椎、股関節、膝関節に対するMSIアプローチ)











0 件のコメント:

コメントを投稿